JAPAN INNOVATION DAY 2022
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20220318

本年度のイベントは終了いたしました。

AKASAKA INTERCITY CONFERENCE CENTER

「JAPAN INNOVATION DAY」は、ASCIIが実施するオールジャンルでの先端テクノロジーや製品、ビジネスソリューションに関する展示交流・ビジネスイベントです。
世界的な感染症拡大の影響から昨年度は無観客での実施となりましたが、今回は政府策定の展示会ガイドラインを徹底のうえ開催いたします。
また、各種セッションはオンラインでの配信も実施します。

「JAPAN INNOVATION DAY 2022」では、日本における最新のイノベーティブなサービスやソリューションの一端に触れ、見て聞くだけに留まらない深い理解を得ることができます。ぜひ会場まで足をお運びください。

AKASAKA INTERCITY CONFERENCE CENTER

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明日の日本を変える先端テクノロジーが集まる展示会

本イベントでは、先端・先進的な技術やサービス、製品を有する多数の企業によるサービスやプロダクトについての展示、デモなどを予定しており、展示会場では、ほかでは味わえない、イノベーティブなテクノロジートレンドの先端を体験いただけます。

明日の日本を変える先端テクノロジーが集まる展示会

多彩なセッションを実施

セッションについては、出展企業から精鋭企業をピックアップしたピッチイベントほか、オープンイノベーションや知財戦略など幅広いジャンルで今回もお届けする予定です。本イベントも、多くの来場者様、出展企業様に向けて、今まで以上に幅広い分野での先端テクノロジーにおけるビジネスマッチング・ネットワーキングの場としてご提供する想定です。

5Gやオープンイノベーションなど、多彩なセッションを実施

こんな方にオススメ

・ビジネスとして、イノベーション推進に関わる企業関係者
・企業内の新規事業・投資部門・購買などの担当者
・スタートアップ関係者
・起業を考えている方
・XTechに興味のあるビジネスマン・エンジニア・ASCII読者の皆さま
・イノベーティブなサービスやプロダクト、ビジネスのシーズに関心がある方

こんな方にオススメ

SCHEDULEセッション一覧

SESSION
セッション紹介

W-1 3月11日(金)18:00~

地域発イノベーション! 地元企業とスタートアップ共創の秘訣

地域でのスタートアップエコシステムの構築が推し進められている昨今、早くからスタートアップとの共創スペース、コミュニティーを展開しているのが、京都リサーチパーク、大阪イノベーションハブ、福岡のFukuoka Growth Nextだ。それぞれの担当者に集まってもらい、地域コミュニティーがつなぎ、スタートアップ企業と大企業また地域企業がうまく共創する方法を事例ベースで紹介する。

W-2 3月11日(金)18:00~

3D都市モデルでスマートシティはどう進化するのか

国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU」特別セッション。シンガポール政府とともに、「バーチャル・シンガポール」を手掛ける株式会社ダッソーシステムズの熊野和久氏とともに、都市のスマート化や新たなビジネス創出について議論を交わします。

W-3 3月14日(月)18:00~

大阪・関西万博2025が提示する新しい「交通インフラ・コミュニティ・観光」の可能性

2025年に開催となる大阪・関西万博。臨海部の夢洲を舞台とした博覧会と、その跡地に完成予定の統合型リゾート(IR)が続くほか、大阪駅前の新しいまちづくり「うめきた2期地区開発プロジェクト」や中之島の未来医療国際拠点も注目される。東京ではなかなか進まなかった取り組みが次々に実現する、脱中央の実験都市ともいえる「大阪」をテーマに、新しい世界観を見せる、メタ観光、移動VR、関係人口、自動運転などをキーワードに関係者がセッションを行う。

W-4 3月14日(月)18:00~

JOIC協力セッション「次世代につながる大企業内共創スペースの将来像を知る」

コロナ禍以前に生まれた大企業の共創スペースの多くは、本来持っていた役割を果たせずにいる。コロナ禍で変わってしまったビジネス環境、スタートアップや企業同士のマッチングの場、協創事業の場となっていたスペースは、今後どのように活用されていくのか。オンラインの活用だけが答えではない、場が持つ強みを改めて検証し、次世代へつながる大企業の共創スペースについて語っていく。

W-5 3月15日(火)18:00~

地方スタートアップと考える「ポストコロナ」

コロナ禍の影響を受け、IT産業の8割が集積するという首都圏のICT企業は大きな変革を迫られている。「脱東京」をキーワードに地方移住やUターンも加速し、ヤフーやメルカリのような企業も「採用地」という概念を外した人材の確保に乗り出している。地方スタートアップにとって、コロナ渦のメリットとデメリットはどう捉えられるのか? 西のスタートアップとして福岡のスカイディスク、東のスタートアップとして山形のチェンジ・ザ・ワールドのトップを招いて語り合う。

W-6 3月15日(火)18:00~

分散型金融はFinTechの本命となるか?
2032年、10年後の金融サービスを議論する

仮想通貨、ブロックチェーン、NFT、メタバースなどのテクノロジー要素の発展により、金融ビジネスが岐路に立たされている。ブロックチェーン技術を中心とした分散型金融ビジネスに対して、容赦なく方針を考えねばならない既存の金融機関。それに切り込む形で急激に市場を伸ばしているDeFi(分散型金融)。金融庁などの規制当局も制御に向けた取り組みを強化する一方、CBDC(政府発行のデジタル通貨)の登場機運も高まっている。金融サービスの根底が覆りそうな雰囲気が漂う2022年。テクノロジーが主役となるのが自明な10年後の金融サービスは果たしてどのような姿となっているのだろうか。レガシー金融と分散型金融の第一線で活躍する有識者が議論を展開する。

W-7 3月16日(水)18:00~

急接近するデジタルヘルスの時代
先進企業が語る課題と現在

2020年12月、キュアアップによる治療用アプリの保険適用は大きな話題となった。既存の治療とは異なる治療用アプリは、新たな分野として国内ではスタートアップがその先鞭をつけており、それに続く動きも活性化し始めている。本セッションでは規制産業における新事業、またヘルスケア分野での新サービスで先行する各社による生の声をお届けする。

W-8 3月17日(木)18:00~

地方に活動の場を広げるシードVC、アクセラが語る――コロナ、Web3、ESG×スタートアップ――

地方エコシステムの盛り上がりやコロナ禍によるゲームチェンジ、最近ではWeb3もホットトピックとなっています。このような新分野に投資し、新しい産業を作っていくことも、シード投資家やアクセラレーター企業が担っている役割です。地方発エコシステムの現在地は? ESGやWeb3等新しい概念、サービスとの向き合い方は? 東京だけでなく地方にも活躍の場を広げるシード系ベンチャーキャピタル「ライフタイムベンチャーズ」と、12年の歴史をもつアクセラレーターOpen Network Labの運営を中心に地方発姉妹プログラムや投資も実施する「デジタルガレージ」の2社に登壇いただき、議論を深めていきます。

A-1 3月18日(金)10:00~11:50

オープニング&JID Product Pitch 2022 by ASCII STARTUP

メインテーマの「Decentralized」には分散、非集中といった意味があります。国内各地のスタートアップエコシステムの発展、コロナ禍による非中央集権的なビジネスの動き、自分の住む地域社会をよくしていきたいといった流れが見えてきていることが今回、メインテーマにした理由です。さらにそんな世界を築いていく、3年後に活躍が期待できるプロダクトを展開するスタートアップ企業に登壇いただき、自社サービスのプレゼンにより、変わっていく社会観をアピールをしていただきます。

A-2 3月18日(金)12:00~12:45

デジタル庁が推進するオープンイノベーションによる次世代の契約・決済への挑戦

Society5.0の社会実現のための次世代契約・決済アーキテクチャ(契約決済の次世代取引基盤)――国内のDXを急速に推進するために2021年9月1日に設置されたデジタル庁と、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が進めているプロジェクトだ。業種を超えてシステム間が連携し、企業間取引をデータ化、商取引がリアルタイムに把握可能な世界を目指す。そのような世界実現のため、何が行なわれているのか、またその課題とは? 実現に向けては大小の企業だけでなく、共創によるオープンイノベーションが必要になるだけに、本セッションを通して、多くのプレーヤーに届けたい。

A-3 3月18日(金)13:00~13:45

ロボット活用による完全無人化次世代データセンタの創出に向けた共創の取り組みについて

ロボットを活用した、完全無人化次世代データセンタの創出を目指した共創パートナーとの取り組みについてご紹介いたします。本取り組みは、NTTコミュニケーションズが2019年より実施しているオープンイノベーションプログラム「ExTorch Open Innovation Program」において、共創パートナーの方々と2021年5月から実施しているものになります。

A-4 3月18日(金)14:00~14:45

仮想空間のビジネス活用――メタバース、デジタルツインの可能性とは?

仮想空間でコミュニケーションができるメタバース、現実を仮想空間に再現し、シミュレーション、実証実験を可能とするデジタルツイン。似て非なる特徴をもつ仮想空間、今後のビジネスの活用がわかるセッション。バーチャルオフィス、空間を提供するoViceのジョン代表、デジタルツインのプラットフォーム開発を進めるSymmetry Dimensionsの沼倉代表を招き、デジタル業界に造詣の深いジャーナリスト西田宗千佳氏をモデレーターに、その可能性を探っていく。

A-5 3月18日(金)15:00~17:00

IPナレッジカンファレンス for Startup 2022

鮫島 正洋、加藤 由紀子、藤木 実、丹羽 匡孝、池岡 亮

エクサウィザーズやピクシーダストテクノロジーズなどのグランプリを輩出したスタートアップと知財のアワードである「第3回IP BASE AWARD」授賞式を行い、各部門受賞者の取組を共有します。
後半には、受賞者・選考委員を交えた最前線のスタートアップにとって必要な知財や、それを取り巻く専門家・エコシステム側の支援の在り方をめぐるパネルディスカッションを実施します。

IP BASE AWARDとは

スタートアップにおける知財コミュニティの活動を促進させるとともに、知財に意欲的に取り組む人材・組織の輩出を促進することにより、スタートアップエコシステムを支える知的人材・組織の強化と、世界で戦える知財戦略をもつスタートアップの育成を目的としています。
スタートアップ及びスタートアップに関わる関係者の知財に関する取り組みについて、先進性、斬新性等の観点から高く評価された個人・組織を表彰するもので、経済産業省 特許庁「知財功労賞」の登竜門的な位置づけとしており、2021年度に第3回目を実施します。

スタートアップ部門

戦略的な知財権の取得、活用などを積極的に実施している、未上場かつ設立10年以内のスタートアップ

知財専門家部門

スタートアップ支援に意欲的に取り組み、その支援によりスタートアップの知財戦略構築に貢献している弁理士・弁護士、企業の知財部員

エコシステム部門

スタートアップに対し知財を積極的に活用した評価や支援、啓蒙活動を行うなど、スタートアップエコシステムの活性化に貢献している投資家、アクセラレーターなどの個人、組織。エコシステムに資するもの、間接的な制度作りや事業スキームの組み立て実績があれば、知財専門家やスタートアップも対象に含む。

Matching
マッチング

各団体・企業の詳細はASCII.jpで紹介中!

Sponsors
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Partners
パートナー

協力

同時開催

Outline開催概要

開催日
2022年3月18日
※本年度のイベントは終了いたしました。
場所
赤坂インターシティコンファレンス
〒107-0052
東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4F(the AIR)
東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」直結
東京メトロ 千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前駅」直結
イベント内容
講演配信・映像アーカイブ配信
展示会
参加方法
事前登録制のため、「参加申込」ボタンよりお申し込みをお願いいたします。
現地参加、オンライン視聴にてご希望に合わせてご参加ください。
主催
ASCII STARTUP
協賛
NTTコミュニケーションズ、TIS、D2Garage、玉川大学
協力
京都リサーチパーク、大阪イノベーションハブ、Fukuoka Growth Next、オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会(JOIC)、イベントレジスト、formrun、Peatix Japan
同時開催
IPナレッジカンファレンス for Startup(特許庁)
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